フェレット【チイサキモノ図鑑】

フェレット

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中学生の時、クリスマスプレゼントとして買ってもらったフェレット

はじめて自分の責任で全てお世話をしたので、とても思い出深いのです。

7年ほど前に2代目のフェレットを亡くしてからは飼っていませんが、いつかまたフェレットと暮らしたいなと思っています。

フェレットの基本データ

体長

30~50センチ

男の子の方が体格もよく大きくなります。

上半身はシュッとしているのに、下半身がぽっちゃりしている体系が、私はたまらなく好きです。

体重

700~2000グラム

小さい女の子だと1キロないくらいの子もいます。

私が飼っていた2匹(オスとメス)もかなり体格差があったので、個体差が激しい印象です。

大きいフェレットは抱き心地が良いですよ。

寿命

5~10年

我が家の2匹は9歳くらいまで生きてくれました。

若いうちはとても丈夫なフェレットですが、高齢になってくるとかなりの確率でインスリノーマ(血糖値が低下する疾患)を発症します。

うちの子達も例に漏れず発症したので、部活とバイトの合間を縫っての毎日の投薬と点滴が本当に大変でしたが、今となっては大切な大切な思い出です。

どんなペットでもそうですが、高齢になってからの介護生活は本当に辛く大変です。

それでも、いつか必ず宝物になるので、現在辛い介護を経験している方も、今の時間を大切にしてもらいたいなと思います。

生息地

なし

「なし」というのは、フェレットはヨーロッパケナガイタチというイタチを家畜化した物ですので、野生には生息していません。

ヨーロッパでは、犬のようにうさぎを追ったり、ネズミ駆除に使用されることもあるそうです。

食性

肉食

完全な肉食動物です。

専用のフードがありますので、基本的にはそちらを与えていれば大丈夫。

最近では手作りする方もいらっしゃるそうです。

とても腸が短く(ほぼ一直線と言っていた獣医さんもいました)、野菜などの消化は苦手なので与えないようにしてください。

フェレットのカラーバリエーション

  • セーブル
  • ブラックセーブル
  • バタースコッチ
  • シナモン
  • シャンパ
  • パンダ
  • ブレイズ
  • シルバー
  • シルバーミット
  • アルビノ
  • マークドホワイト
  • ブラックファーブラックアイ

などなど、カラーバリエーションはかなり豊富です。

フェレットのファーム

実は、フェレットを選ぶ際に重要なことがあります。

ファームと呼ばれる繁殖場によって、かなり性格や見た目の違いがあるのです。

他の動物で言うブリーダーのような物ですが、どちらかと言うと「ブランド」に近いです。

他にもたくさんありますが、代表的なのはこの辺りです。

日本のペットショップで扱っているのは主にマーシャルフェレットとパスバレーフェレットです。

私が購入した15年ほど前は、「マーシャルフェレットが絶対に良い!」という雰囲気でした。

マーシャルフェレットはお顔が可愛い上に、性格が穏やかだとされています。

お耳に目印のタトゥーが入っています。

一方のパスバレーフェレットは、やんちゃで噛み癖のある子が多いと言われ、あまり初心者向けではないとのことで、私はマーシャルフェレットを飼いました。

しかし、最近のパスバレーフェレットはだいぶ穏やかになったそうで、飼いやすいと聞きます。

パスバレーフェレットはカラーバリエーションが豊富なことが魅力です。

遊び好きで陽気なイタチ

フェレットはとにかく陽気な生き物です。

常に楽しそうなので、こちらも元気をもらえますよ。

基本的には夜行性な上、睡眠時間が20時間くらいと言われているので大抵寝ていますが、起こせばご機嫌に遊んでくれます。

テンションが上がってくると「ふぉっふぉっふぉっふぉ…」と言いながらぴょんぴょこ飛び跳ねるのが愉快で可愛いです。

ねこじゃらしなどのおもちゃが大好きで、人間と一緒に遊ぶのが好きなので、たくさん構ってあげられる人におすすめのペットです。

うちの子はぬいぐるみを使って「もってこい遊び」が上手でしたよ!

頭が良いので名前を覚えるのはもちろん、ちょっとした芸なども教えることができます。

臭いは覚悟が必要かも?

本当に可愛くて良いとこだらけのフェレットですが、とにかく臭い。

完全肉食動物なのでまず排泄物が臭いですが、トイレを覚えてくれるので、こまめに掃除をすることで対応可能です。

…が、体もとっても臭いです。

流通しているフェレットは、ほぼ100%臭腺を除去してあります(スーパーフェレットと呼ばれます)。

それでも、皮脂の分泌が多くペットの中でもピカイチ臭いが強いです。

正直飼っていると、慣れと可愛さから気にならなくなってしまい、なんなら「この臭い好きかも…」という領域に達します。

しかし、お家にお客様が来たりすると申し訳ない気持ちになったり、遊んだ後は必ず着替えなければならなかったり…。

フェレット飼育で大変なのは臭い対策ですね。

水を怖がらないのでガンガンシャンプーすることができますが、皮脂の落としすぎは逆に臭いが強くなる為、あまり頻繁なシャンプーもおすすめできません。

こまめな掃除を心がけ、適度な間隔でシャンプーをするようにしましょう。

噛み癖のしつけだけは必須

お口の小さなフェレットですが、顎の力はかなり強いので、噛み癖がある場合は早いうちに矯正しておくことをおすすめします。

本人に悪気はない場合が多いですが、遊びでも噛まれると怪我をすることがありますので、少し強めにしつけをしましょう。怒られてもへっちゃらな性格ですので。

特に小さなお子さんがいるご家庭は気を付けてくださいね。

まとめ:一度飼ったら虜になります

 現在は一緒に暮らしていないですが、私は本当にフェレットが好きです。

陽気で能天気な性格がとても魅力的ですし、犬や猫レベルで意思の疎通ができます。

神経質な所は全くないので気を遣う必要がないのもポイントです。

フェレットとは飼い主とペットという関係よりも、仲の良い友達といった感覚です。

「相棒」という言葉がぴったりだと思います。

一緒に暮らせば毎日笑顔で過ごせる、魅力いっぱいのフェレットさんのご紹介でした。

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