ファンシーラット【チイサキモノ図鑑】

ラット

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日本ではあまり馴染みのないファンシーラットですが、世界的にはとてもメジャーなペットなんです。

今回はそんなファンシーラットの魅力をご紹介したいと思います。

ファンシーラットの基本データ

体長

25センチほど

ネズミと言ったら小さいという印象かなと思いますが、思い外大きいです。

本当に大きい子だとちょっとした子猫サイズ。

体重

200~800グラム

メスのほうが小さく、雄雌の対格差が大きい動物です。

大きい子になると500ミリのペットボトルよりも重いということになりますね。

大きすぎず小さすぎず、扱いやすいサイズ感です。

生息地

人間の近く

繁華街や地下、飲食店など。

ただしこれは野性(?)のドブネズミの為、ペットとして飼われているファンシーラットは含まれません。

寿命

2年ほど。長くても3~4年。

ラットの最大の難点は寿命が短いこと。

頭も良く人間とかなりコミュニケーションがとれる、ペットとして素晴らしいラットですが、残念ながら2年程しか一緒に過ごせません。

逆に、短いライフスパン、比較的簡単に繁殖に挑戦できることから、子供の情操教育などにはとても良いのではないかと私は考えています。

「生」から「死」まで、きちんと体感することができますので。

食性

雑食

イメージ通り何でも食べます。

日本にラット専用のフードはあまりない為、ドッグフードやキャットフード、またはハムスターフードなどで代用する方が多いです。

ちなみに我が家のラット達のメインはハムスターフードです。

ネズミのイメージ

ネズミと言ったら、どんなイメージがあるでしょうか。

「汚い」「獰猛」「気持ち悪い」など、あまり良いイメージのない方も多いかと思います。

世界的なスターであるミッキーマウスもネズミなのに、どうしてネズミの印象が悪いのでしょうね…。

特に毛のない尻尾が苦手、という人が多いですね。

我が家のラットを見せると、大抵の方が「可愛い…けど尻尾が…。」とおっしゃいます。

確かに、尻尾をまじまじと見ると若干気持ち悪いですが…それを上回るラットの魅力があるんです!

ファンシーラットのバリエーション

ファンシーラットは、いわゆる「ドブネズミ」を家畜として品種改良したものになります。

渋谷で走り回るあの大き目なネズミがドブネズミですが、あの子達を「ファンシー」にしているので、かなり親しみやすい感じに仕上がっています。

カラーバリエーションも豊富で、それに加えて毛質や耳の形などにもバリエーションがありますので、その組み合わせでどの子もとても個性的です。

たくさんのバリエーションの中から、オーダーメイドで1匹のラットが生まれるイメージです。

今回は代表的なバリエーションをご紹介します。

ファンシーラットのカラーバリエーション

  • アグーチ
  • ホワイト
  • ブラック
  • クリーム
  • ブルー
  • ベージュ
  • ミンク

など。もっとたくさんありますが、代表的なものです。

アグーチと呼ばれるカラーは野性色なので、最もネズミのイメージに近いと思います。

クリームやベージュは、優しい色合いで個人的にはとても好きなカラーです。

ファンシーラットの模様

などなど。

セルフは単色、バークシャーは単色に白い靴下を履いたような模様(お腹も白いです)です。

ハスキーやダルメシアンは、犬の模様と似ていて分かりやすく面白いと思います。

ファンシーラットの毛質

  • ノーマル
  • スキニー
  • レッキス
  • ダブルレッキス

など。

我が家にはスキニー(無毛)とレッキス(縮れ毛)がいます。

スキニーはもっちりしていて、レッキスはちょっとごわっとしています。

どちらも特徴的で可愛いです。

ファンシーラットの耳

耳は基本的に2種類です

  • ノーマル
  • ダンボ

ノーマルはネズミのイメージ通りの頭の上に付いている感じ、ダンボは耳が大きく、顔の横に付いているので幼い印象になり可愛いです。

ダンボは大人になるとおサルさんの様なビジュアルになって、それも面白いです。

実はとても賢い動物です

ゴミを漁って泥臭く生きているイメージのネズミですが、実はとても頭が良いんです。

特に迷路が得意だそうですよ。

ファンシーラットも賢くて、ちょっと教えればすぐに一発芸を覚えます。

うちの子達は「スピン」、「お手」、「持ってこい」などができます。

おやつを使えば飲み込みがめちゃくちゃ早いので、特に苦労もなく教えることができますので、とても楽しいですよ。

レーニングには「クリッカー」という道具を使うと簡単にできますので、おすすめです。

ちなみに、カンボジアでは地雷の除去にネズミが活躍しており、体の軽さと嗅覚を使って安全に地雷を見つけることができてとても助かっているそうです。

実はそんな能力も持ち合わせているネズミさん、興味が湧きませんか?

まとめ:日本でも普及させたい!

私もラットの魅力を知ったのはここ1.2年のことですが、知れば知るほど奥が深く魅力的な動物だなと感じます。

ペットショップなどでもなかなか見かけることはないのですが、是非どこかで見る機会があったらじっくり観察してみてください。

つぶらな瞳や個性的な模様がとても面白いですよ!

私はファンシーラットが日本でももっとメジャーなペットになったら良いなと思っています。

こちらのブログでもこれからもっともっと魅力をご紹介していきますね。

以上、隠れた逸材「ファンシーラット」のご紹介でした。

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